野田前総理をお迎えして「新春の集い」を開催。

 3月8日、福岡県広川町に於いて前内閣総理大臣 野田佳彦衆議院議員をお招きし後援会主催の「野田くによし新春の集い」を開催致しました。

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私は挨拶の中で『一昨年の総選挙で落選し、約半年の浪人で国政に復帰させて頂いたが、落選した多くの仲間はこの寒風吹きすさぶ中、あらゆる面で厳しいなか活動をしている。私はリーダーとはどうあるべきか考える時、安倍総理の発言には怒りを覚える。NHK会長の発言や経営委員のお友達人事などバランス感覚に欠けており、公共放送でさえ言論介入されている。総選挙で民主党を批判したTPP断固反対などは聖域なき関税撤廃に反対さえ反故になりかねず、野田政権当時の議員定数削減の約束など蚊帳の外。憲法9条を解釈で変更しようとする動きなど、これまで守られた平和が危うくなっている。また民主党政権下での予算編成をバラマキ等と言いつつ、族議員に後押しされ、省庁が次々と上積みし、2014年度予算は空前の約96兆円の過去最大の大判振る舞いとなった。この安倍政権の傲慢さや発言に対し、一国のリーダーとして本当にこれでいいのか』と訴えました。2

 ゲストの野田佳彦元総理からは『どの時代も困難は多くあった。特に民主党政権時は、東日本大震災からの復興と原発事故。そしてリーマンショック・デフレ・尖閣国有化、さらには借金大国の日本を立て直さねばならないという自民党の負の遺産。各地で災害も多発したが、九州北部豪雨災害からの復旧・復興など、戦後最速の早さで激甚災害の認定を出したのも、当時の野田くによし議員を先頭に、地元を何とかしてほしいという強い要望と努力があったからこそできた。そんな中、苦しいながらも取り組んだテーマが税と社会保障の一体改革。誰でも病気やケガをするし、子育てや教育、就労支援、年金や介護の老後のことなど社会保障は生活そのもの。3しかし、誰もが不安に思っている。年金・医療・介護・福祉などの分野に力をいれていくことにより乗り越えていこうとするのが消費税増税の目的。社会保障制度は維持していくだけでも毎年1兆円増している。これだけのお金が社会保障に必要。これまでの所得税や保険料では足りなくなり、借金(赤字国債)を発行して賄っている。では、この借金は誰が返すのか?将来の若い世代、子供や孫、これから生まれてくる人達。この将来の世代が弱者になる国に日本の将来はありません。だからこそ皆で負担を分かち合うことを私はお願いしたのです。日本は格差拡大に歯止めをかけられるのは、社会保障があるからでであり、この分野に力を入れるのは自民党にはない考え次の選挙よりも、次の世代のことを本気で考えて実行する政治家であり、これからの日本の将来を見据えて、きちんと政治に反映できる野田くによしさんと共に頑張る覚悟です(要約)』と挨拶されました。

 最後に私は『国家国民・そして多くの同志の為にも安倍政権と対峙し、闘う野党としてアベノミクスという人間不在の政策から、命を大切にする政治を貫く!』と決意を述べさせていただきました。