★活動報告 5/9国土交通委員会で質問しました

令和最初の国土交通委員会で質問しました。

平成最後、4/24の本会議にて演説し、質問しました住宅・建築物の省エネ性能を向上させる、『建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律案』(附帯決議有り)についてであります。

住宅関連としては、住宅金融支援機構のフラット35不正利用の疑いが報じられていますので、国土交通大臣にまずもって質問しております。大臣には今年2月に報告があったということですが、制度には年300億円弱の補助金として血税も入っていますので投資目的など許されません。5/7には大臣も記者会見をおこなっており、再発防止を含め、徹底した原因究明と改善策、制度の健全な運営をしっかりと保持して頂きたい旨、強く要望をいたしました。

法案内容では、パリ協定の目標達成の為、2013年度比で2030年度までには、業務・家庭部門において約4割の温室効果ガス排出を抑えねばなりません。改正点の中身をみると、小規模(300㎡未満)の建物・住宅には省エネ基準適合の努力義務に加えて、今回より建築士から建築主への説明義務が加わります。この部分は、中小の建設業者さんにとって、負担が大きいのではないでしょうか。よって、国では講習会を地道に開催しているとお聞きしますが、その実施の状況や、更に伝統的構法の宮大工さんではどうなのか等伺っております。

加えて、この分野で、先進的に取り組んでいる自治体の既に存在している条例との整合性も質しました。

また、レオパレス問題も不正の続報が続きます。この問題も3/12には、当委員会で質問を行ったところでありますが、その後の外部調査委員会の「中間報告書」(3/18)の公表では創業者の関与が示唆されました。今後、そして他社への調査も進めているとのことですが、トップランナー制度(建売戸建に加え、今回から注文戸建て、そして賃貸アパートを販売する大手業者)の強化ともいえる内容の法改正でもありますので、国民の利益が損なわれることがないように的確な国の対応を求めたいと思います。

本日の様子は、動画でも是非ご覧下さい。

参議院審議中継
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?ssp=37498&type=recorded

 

主な質問項目

  • フラット35不正利用の疑いについて
  • 中小建設業者、建築士の習熟度向上に向けた対策について
  • 条例による省エネ基準の扱いについて
  • レオパレス問題について