本会議で会派を代表し政府に質問をおこないました。『令和5年度地方財政計画、地方税法等の一部を改正する法律案並びに地方交付税法等の一部を改正する法律案』という総務委員会で、毎年度、予算関連審議に連動して扱う法案です。
明日で東日本大震災の発生より、12年を迎えます。我々は今後とも、与野党なく、犠牲となられた方々に哀悼の誠を捧げ、被災地に寄り添い、復興の歩みを止めてはなりません。
冒頭は、やはり、「放送法」解釈の問題について、触れないわけに行きません。高市国務大臣には、自らの約束通り速やかに大臣と議員を辞職すること申し上げ、その見解を求めました。 更に、現政権は、透明性もなく、使途も追えない、巨額な「予備費」を十数兆円も、平然と積み増す感覚をお持ちのようなので、この際あえて、苦言を呈しました。
法案審議は、「一般財源総額確保」、「物価高騰対策」、「地方交付税」、「自動車関係諸税」、「ふるさと納税制度」、「森林環境税及び森林環境譲与税」、「地方分権改革」などについに松本総務大臣に、そして「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」については岡田内閣府担当大臣に伺っています。 “良識の府”、“熟議の参議院”として、国民の為の“充実審議”を切に願い質問しました!
本会議散会直後には、タクシー政策議員連盟にてハイタクフォーラム請願署名提出及び意見交換に参加し、福岡県並びに全国各地からのお訴えをしっかりと受け止めました! 交通、運輸産業における迅速な運賃改定と賃金、労働条件への確実な反映のため「請願署名」、責任を持って提出致します!
本会議の質問は約15分の持ち時間です。 是非動画でご覧下さい。
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