• TOP  >  
  • ごあいさつ

ごあいさつ

メッセージ

CIMG22004
 日頃からの御支援と御厚情に対しまして心より深く感謝を申し上げます。

 7月1日、安倍内閣は集団的自衛権行使容認の閣議決定を行ないました。国民の声と立憲主義を無視し、国会での議論もほとんどせず、「平和主義」という憲法の基本原則を時の内閣の解釈で変えるという、あまりにも非民主的な政治プロセスと憲法で保障されている平和主義を国民から奪うような暴挙を許すわけにはいきません。特別委員会を設置して、しっかりと議論すべきであると我が党は主張をしています。しかも政府は関連する法案審議を来年の統一地方選挙後におこなう方針であるという。まさに選挙での影響を考えてのことであり、姑息なやり方と言わざるを得ません。来年の通常国会や地方統一選挙で我々の主張を繰り返して、今こそ立憲主義に基づいた民主主義を取り戻さなければなりません。
 
 通常国会の本会議に於いて、私は「農政改革法」と「国会法」という国の根幹について、代表質問に2度立たせて頂きました。更に国土交通・農林水産・議院運営・災害対策・地方創生特別委員会で臨時国会と併せて計10度の質問に立たせて頂くことが出来、充実した国会活動を送ることが出来ました。
 政府は今、TPPや減反対策など急激な農政の大転換を図っていますが、私は食糧政策の国の責務を放棄してはならない。地域農業・日本の文化・「瑞穂の国」を守らなければならないと主張をしています。又、成長戦略の名のもとに解雇の自由化などの労働者保護ルール改悪に向けた法改正を行なおうとしています。
 更に、3党合意のうえに立った税と社会保障の一体改革に基づいた社会保障制度プログラムについては、高齢者の医療費増や要支援者サービスの市町村移行など、民主党が求めている改革案にはほど遠く、審議不十分な中、強行採決をし法案を成立させるなど、政府与党は格差是正や共助の理念のない社会保障改革を目指しています。そして約束通り、消費税の増税分は公共事業でなく全て社会保障に充てなければなりません。

 安倍政権によるこれらの、強い者だけが生き残る新自由主義的弱者切り捨て政策と軍拡路線に走る国家主義的政治を断ち切る為にも、民主党は政権を奪還する日まで野党第一党として一日も早く国民の信頼を取り戻し、党勢を立て直していかなければならないと痛感をしております。

 平和と基本的人権を尊重し、「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立った政治を回復して、すべての人に居場所と出番がある立憲主義に基づいた真の民主主義を取り戻す為に、私も原動力となり今後とも「ひと・暮らし・地方が原点。」をスローガンに粉骨砕身、全力を尽くして参る所存です。

 今後とも更なる御支援と御指導をよろしくお願いいたします。

                                   参議院議員 野田国義

ページ上部へ