• TOP  >  
  • 月別アーカイブ: 2014年3月

活動報告

『国土交通委員会』で今国会2度目の質問。

2014年03月27日

2671

 先日3月13日の質問に続き27日今国会2度目の質問に、民主党を代表して立ちました。

-質問項目-

   改正奄美群島振興開発特別措置法及び

    小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を

    改正する法律案について

   北陸新幹線談合問題について

 「奄美・小笠原特措法」は5年間の時限立法で、この3月31日で法律が切れる為、5年間延長し、更に航路・航空路運賃を対象にした交付金制度の創設の他、定住の為の支援措置を拡充する等、両諸島の振興開発を進めるための法案です。私は民主党政権時に成立した改正離島振興法との共有や、沖縄よりも高い航空運賃の逓減及び税制面での支援措置などを質しました。法案は全会一致で可決され、28日の参議院本会議で成立される運びです。
2714

 北陸新幹線談合問題は、13日にも質問しましたがその後19日に公正取引委員会の調査で、機構OBの再就職先の企業が「総合評価落札方式」により有利になるよう指示していたことが判明し、公取が「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」に対し、法令を順守する体制整備が必要として改善の申し入れをしたことを受け、きょうの議題ではなかったところですが急きょ通告をし、質問いたしました。

2682
 
 私は市長時代から、意中の業者を恣意的に落札させることが可能な「総合評価落札方式」には疑問を持っていて採用しなかった経験と、民主党政権下、行政改革調査会で議論を重ね見直しを国交省に提言した経緯も説明しながら、談合の温床ともなっている「総合評価落札方式」を今後見直しも含め検討をするよう大臣に要求すると共に、鉄道運輸整備支援機構の石川理事長を委員会に呼び、機構からの再就職(天下り)の廃止と徹底した事件の2659究明と、今後2度と起こさないための対策を講じるよう、厳しく言い渡しました。
大臣から「総合評価落札方式」の見直しを含め、今後透明な入札方式を検討していかなければならないとの回答を得ました。
 今後とも談合問題には厳しく対処して参る所存です。

 

 ●国土交通委員会の様子は参議院のインターネット
  中継でご覧いただけます。

  ⇒参議院インターネット審議中継
 
 ●質問の全文および太田大臣・国土交通省の答弁はこちらからご覧いただけます。
  ⇒「国土交通委員会会議録

 

『予算委員会』で安倍総理に重要案件を質す。

2014年03月14日

yosan1

 3月14日 私は『予算委員会』に於いて初の質問に立ちました。

 冒頭「安倍総理のよくおっしゃる“責任野党”について、与党に協力するだけが責任野党ではなく、政権を目指して与党を倒そうと気概を持って闘う政党のことを言うのではないか…」と切り出し、以下の項目について安倍総理に対して質問を行いました。
TV中継がある中、54分間身が引き締まる思いでありました。

  1.経済財政・行政改革を巡る安倍総理発言に関して

  ①予算規模について
   (平24.11.14党首討論)
    ※「民主党政権は95兆円の予算規模」と酷評したが、安倍政権は100兆円超の予算を編成

  ②消費税と定数削減について
   (平25.3.12衆予算委)
    ※「消費税引き上げと定数削減を合体させる」はずなのに、押し進めるのは消費税増税だけ

  ③TPP交渉について
   (平25.2.23日米首脳会談後の総理記者会見、平26.2.18甘利大臣記者会見)
    ※「TPPでは『聖域なき関税撤廃』が前提ではないことが明確になった」というが、
yosan2 甘利担当大臣は「重要5分野が微動だにしない
 のでは交渉にならない」との姿勢

④名目賃金について
 (平26.2.17衆予算委)
 ※「名目賃金がプラスになった」というが、
   結局は3年連続の減少

⑤派遣労働者について
 (平26.2.17衆予算委)
 ※「派遣社員を増やすべきとは考えていない」
  と答弁するが、派遣社員を増加する派遣法改正

  2.歴史認識に関して

  ①NHK会長・NHK経営委員、首相補佐官、内閣官房参与の歴史認識発言について

   ※公共放送の中立性と信頼を損ねたのではないかと思うが、総理としてどうお考えか?
   ※なぜ国際的な軋轢を引き起こす発言をするのか?自分の考え方に近い方々を任命している
    のではないか?

  ②日本国憲法の解釈変更と見直しについて
   ※集団的自衛権の行使について閣議決定など時の政府の一存で、安易に解釈の変更を行って
    はならない
と考えているが、安倍総理の御認識をお伺いしたい。
   ※政府だけが先走って憲法見直しを言い出しているような気がしてならないが、総理の
    御所見をお伺いしたい。

  ③靖国神社参拝と追悼施設について
   ※靖国参拝問題に結論を見出す時に来ていると思っている。天皇陛下はもちろんのこと、
    国の内外を問わず、みながわだかまりなく追悼の誠を捧げることができるよう、国として
    考えなければならない時がきていると思うが、総理はどうすべきとお考えか?

  ④サンフランシスコ平和条約について
   ※『戦後体制からの脱却』とは何なのか?平和国家のことか?それとも憲法第9条のことか?
    サンフランシスコ平和条約から脱却するということなのか?お答えいただきたい。

yosan3

 1.の“安倍総理発言”については、各発言が現実とは全く乖離していることに、私は“嘘発言”と断言!自民党席からの激しいヤジの中質問を続けました。
安倍総理の答弁は会議録をご覧になって頂きたいですが、長々とした言い訳としか私には思えませんでした。よって時間がなくなり私の発言が遮られた状況になりました。
 私は今回の一連の質問項目は現在我が国が直面している重要課題だと思っています。それを予算委員会でTV中継の中、国民の皆様の前で問題点を指摘し、“責任野党”としてこれからもしっかりと安倍総理に質していくと申し上げました。
安倍内閣の暴走に歯止めがかかるよう今後とも論戦に挑み、平和と基本的人権を尊重した「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立った政治を回復する為に全力を尽くして参る所存です!

  
 ●質問の全文および安倍総理の答弁はこちらからご覧いただけます。
  ⇒『予算委員会会議録』 

『国土交通委員会』で重要案件を質す。

2014年03月13日

hp1

  通常国会、初の『国土交通委員会』が1昨日開会
され、太田国土交通大臣から所信の聴取をおこない、
本日(3月13日)から所信質疑が行われ、私は40分間
の質問に立ちました

-質問項目-

     ○北陸新幹線談合問題に関して

     ○入札不調問題に関して

     ○社会資本の老朽化対策に関して

 以上の3項目について太田国交大臣はじめ国交省を
質しました。

hp2 北陸新幹線の雪害対策工事を巡る談合事件に関しては(独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構と業界の馴れ合い体質を徹底的に改めるために、実態を把握し2度と官製談合が起きないよう厳しく国交省に監視をするよう命じました

 また東京オリンピックを控え一極集中が進む中、東日本大震災の被害地はじめ地方は入札不調が相次いでいます。社会問題になる懸念の中、全国で工事がよどみなく実施されるための発注調整と人材不足の解消対策を大臣に要求しましたhp3

 社会資本の老朽化対策が急がれていますが、私は八女市長時代 財政面等から公共施設へのリファイン建築を推奨してきましたが、建設物に対する、“スクラップ&ビルド”から大臣も所信で表明している“メンテナンス”への意識転換を国としても積極的に進めるよう提唱しました。また、八女市福島地区の町家をテーマにした映画『まちや紳士録』と歴史あるまちづくりの取り組みを紹介し、我が国における伝統的なまち並みの保存と再生を訴えました。

 国交省は今国会11本の法案を国会に上程しています。6月の通常国会閉会まで委員会審議が続きますが、均衡ある国土の発展のために今後とも全力を尽くして参ります!

 

 

 ●国土交通委員会の様子は参議院のインターネット中継でご覧いただけます。

  参議院インターネット審議中継

 

 ●質問の全文および太田大臣・国土交通省の答弁はこちらからご覧いただけます。
  ⇒「国土交通委員会会議録

野田前総理をお迎えして「新春の集い」を開催。

2014年03月08日

 3月8日、福岡県広川町に於いて前内閣総理大臣 野田佳彦衆議院議員をお招きし後援会主催の「野田くによし新春の集い」を開催致しました。

1

私は挨拶の中で『一昨年の総選挙で落選し、約半年の浪人で国政に復帰させて頂いたが、落選した多くの仲間はこの寒風吹きすさぶ中、あらゆる面で厳しいなか活動をしている。私はリーダーとはどうあるべきか考える時、安倍総理の発言には怒りを覚える。NHK会長の発言や経営委員のお友達人事などバランス感覚に欠けており、公共放送でさえ言論介入されている。総選挙で民主党を批判したTPP断固反対などは聖域なき関税撤廃に反対さえ反故になりかねず、野田政権当時の議員定数削減の約束など蚊帳の外。憲法9条を解釈で変更しようとする動きなど、これまで守られた平和が危うくなっている。また民主党政権下での予算編成をバラマキ等と言いつつ、族議員に後押しされ、省庁が次々と上積みし、2014年度予算は空前の約96兆円の過去最大の大判振る舞いとなった。この安倍政権の傲慢さや発言に対し、一国のリーダーとして本当にこれでいいのか』と訴えました。2

 ゲストの野田佳彦元総理からは『どの時代も困難は多くあった。特に民主党政権時は、東日本大震災からの復興と原発事故。そしてリーマンショック・デフレ・尖閣国有化、さらには借金大国の日本を立て直さねばならないという自民党の負の遺産。各地で災害も多発したが、九州北部豪雨災害からの復旧・復興など、戦後最速の早さで激甚災害の認定を出したのも、当時の野田くによし議員を先頭に、地元を何とかしてほしいという強い要望と努力があったからこそできた。そんな中、苦しいながらも取り組んだテーマが税と社会保障の一体改革。誰でも病気やケガをするし、子育てや教育、就労支援、年金や介護の老後のことなど社会保障は生活そのもの。3しかし、誰もが不安に思っている。年金・医療・介護・福祉などの分野に力をいれていくことにより乗り越えていこうとするのが消費税増税の目的。社会保障制度は維持していくだけでも毎年1兆円増している。これだけのお金が社会保障に必要。これまでの所得税や保険料では足りなくなり、借金(赤字国債)を発行して賄っている。では、この借金は誰が返すのか?将来の若い世代、子供や孫、これから生まれてくる人達。この将来の世代が弱者になる国に日本の将来はありません。だからこそ皆で負担を分かち合うことを私はお願いしたのです。日本は格差拡大に歯止めをかけられるのは、社会保障があるからでであり、この分野に力を入れるのは自民党にはない考え次の選挙よりも、次の世代のことを本気で考えて実行する政治家であり、これからの日本の将来を見据えて、きちんと政治に反映できる野田くによしさんと共に頑張る覚悟です(要約)』と挨拶されました。

 最後に私は『国家国民・そして多くの同志の為にも安倍政権と対峙し、闘う野党としてアベノミクスという人間不在の政策から、命を大切にする政治を貫く!』と決意を述べさせていただきました。

ページ上部へ